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​第二回 掩蔽観測ワークショップ

掩蔽観測にご興味のある方はどなたでも参加できます。どうぞご参集ください(現地参加は開催場所の教室の都合上、人数制限する可能性があります)。

今回のワークショップは観測実習付きです。

開催日程

 2022年10月21(金) 午前 - 翌日未明まで

 

開催場所

 講義と講習会: 北海道大学 理学部8号館コスモスタジオ

         https://www2.sci.hokudai.ac.jp/contact-access

 観測実習: 北海道大学近郊

 

開催形態

 現地開催(一部オンライン参加可)

 

参加申込

 以下のgoogle formからお申し込みください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf20FK77ywe3zxiS4bYQ_x8APvewq3tmvgXALK_Vd-Z6as46Q/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0

 旅費補助を希望される方は備考にその旨お書きください。

 財源に限りがあるためご希望に添えない可能性があることご承知おきください。

 

参加形式

 講義と講習会はオンライン参加も可能です。

 オンライン参加で申し込まれた方は、後日接続先をお知らせいたします。

 

講習会で使用するOS・ソフトについて

 講習会で扱うソフト(Occult4、Limovie)を使うにはWindows OSが必要です。

お持ちの方は以下のリンクから予めソフトをインストールしたPCをご用意いただく

ことを推奨します。世話人側で現地に1、2台は用意できる予定です。

 

Occult 4

http://astro-limovie.info/jclo/occult/occult.html

Limovie

https://astro-limovie.info/limovie/limovie.html

 

感染対策について

北海道大学では、北海道が定める標準的対策に基づき、新型コロナウイルスの感染

拡大防止策を講じています。

キャンパスへの入構にあたり、学外の方におかれましては、以下にご留意願います。

・マスクの着用、手洗い、咳エチケット等の感染予防対策の徹底にご協力願います。

・ソーシャルディスタンスの確保にご協力願います。

・体調不良、発熱や咳等の症状がある場合は、入構をご遠慮願います。

 

その他、北海道大学への入構時のルールは以下のページからご確認ください。

https://www.hokudai.ac.jp/sub/inquiry/rule.html

 

 

暫定プログラム(敬称略)

10:00-10:30 WSの準備、受付

10:30-10:40 挨拶と連絡事項

10:40-11:00 Phaethonへのフライバイ- DESTINY+計画 吉田ニ美(産業医科大学・千葉工業大学)

11:00-12:30 10月21日のPhaethonによる恒星食の観測目的と手順、報告方法 早水勉(佐賀市星空学習館)

12:30-13:30 昼食・休憩

13:30-13:50 高時間分解能での木星のモニター観測 有松亘(京都大学)

13:50-15:50   掩蔽観測データ解析ソフトLimovieの使い方と解析実習

       林宏憲(関西学院大学)

       加瀬部久司(JOIN/JAC/さんだ天文クラブ)

15:50-16:20 Phaethon(10/5)とトリトン(10/6)による恒星食の速報 早水勉(佐賀市星空学習館)、吉田秀敏(北海道、札幌市)

 

16:20-17:00 WS一般参加者の観測実習の班分けと観測打ち合わせ

観測実習

17:00-24:30 

  • 観測実習の班長の指示に従って、Phaethonによる恒星食の観測場所に移動。

  • 夕食は適当な時間に各自取ってください。夕食後にあらためて集合してからの移動になるかもしれません。

  • 移動手段(レンタカー、タクシー等)はワークショップ側で手配します。

  • Phaethonによる恒星食は10月21日23時32分に起こります(http://hal-astro-lab.com/asteroid/221021Phaethon.html)。現象を観測したあと、北海道大学(もしくは観測場所から最寄りの駅)まで送り届けますので、そこで解散になります。

  • 観測場所は札幌市内を予定しております。

  • 寒いので、防寒具、温かい飲み物等は各自ご用意願います。

  • 観測場所は暗いので、懐中電灯等灯りを各自お持ちください。

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